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RC 複葉機

タイガーモス ならぬ ジプシーモス


ジプシーモス 1 ジプシーモス 2 ジプシーモス 3 ジプシーモス 写真



Gypsy Moth
RC飛行機 動力:ブラシレスモーター 主材料:バルサ
メーカー:自作 スパン:916mm (約1/10スケール) 全備重量:?g


仮組みして翼間長を計測します。今回も左右同寸で誤差1mm以内の図面値どおり!このことで、翼の取付がおそらく正確であると推測できます。同時に翼間支柱の長さが決まります。 生地 仮組み
このあたりの精度を出すのは大変そうと思われるでしょうが、意外と正確に出るものです。

カバーリング
胴体フィルム貼り
翼フィルム貼り
フィルムのシワとり
胴体はハイペリオンのダークブルーです。よく縮んでシワひとつ無く貼れます。デハビランド特有の綺麗な胴体を表現するため上側面を一枚で貼りました。(後席のうしろで前後二分割)
主尾翼は半透明でレトロな雰囲気をねらってみました。 OKのEライトです。観た感じオラ白より少し色が強いです。
貼りづらいという噂どおり、しかし癖が分かればこっちのもの!基本的にハイペリと同じPET系だと思われますが極薄のせいか?縮みが今一でどうにもシワが取れない〜
そこで反則技! アイロン温度を最強にして穴開き覚悟でジュッ!すると奇麗に縮みました。
よっぽど長く当てなければ大丈夫そうなので、これで全体的にパンパンに縮めました。くれぐれも糊付け部が剥がれないよう要注意!ズレて台無しになります。
翼端は無理を承知でトライしましたが、やはりシワが取りきれませんでした。ハイペリならいけたと思います。
シワ延ばしのコツ
アイロンをAに当てて直ぐさま直近のBへ当てる。するとBが縮みAのシワが延びる。


ドレスアップ
複葉機のコックピット
D-MONOの文字はフィルムから切り抜きました。Mの頭が尖っているのは失敗でした。
マーキング
座席サイドのモールはアルミテープです。風防の裾もですが、補強のため内側からキャノピーボンドを注射器で注入しました。


リンケージ 観た目、実機と同じようにしました。
リンケージ ラダーリンケージ
実機は途中にガイドが付くのですが面倒になり手抜きです。特に支障なさそうです。
EL用は胴体内の両サイドを通して尾部サイドから外部へ出しています。

ラダー用サーボ プーリーの図
上から観た断面図
RD用は座席サイドから外部へ、Φ2ステンレス線をプーリー代わりにしました。動きは意外とスムースで何ら支障ないです。 サーボを横向きにしなかったのは失敗です。動作中 少しぐらつきます。


組立調整中
複葉機の張線
今回もワイヤーはバッキングラインを使いましたが、白色を新たに調達しました。他メーカーのものでパラフィン加工していないタイプですが今のところ支障なさそうです。カットするとほぐれて花開きますが、かるくライターで炙ると奇麗に留まります。

ワイヤリングの小技
模型屋さんで売っているCパイプ(真鍮パイプ)のbRが丁度いいです。かしめるだけで充分ですが、リンケージ用は念のため弾性エポで固めます。
ターンバックルを作るのは手間なので、釣具の“ハリス止め”を改良しました。
ワイヤー長さを微調整し軽くテンションが掛かるようにします。挟むだけですが、すっぽ抜けません。そして軽く引っぱって翼側のヒートンへ引っ掛けます。


ひとまず完成!
さすが人気のタイガーモスの基の機体だけあって格好イイ! スタイル抜群!ずんぐりむっくりな戦闘機と違いとてもスリムです。 ジプシーモス
飛行重量もリポ3S800搭載で467gとNi11やD7と比べ最軽量!(サイズは最大)  今回は恐怖のテールヘビーを免れ、少々のノーズヘビーなので気が楽!テールへ5gほど積めば大丈夫でしょう。



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