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ラジコン動画

ラジコン動画-EDF飛行機その飛びを観る！ F-4B その後

F-4 ファントム

ラジコン飛行機	動力:電動ダクテッドファンｘ２	主材料:バルサ
メーカー：自作

このファントムは、２００６秋in尾島『電動機の集い』に参加、その模様がＲＣエアワールドとその別刊に掲載され一躍有名になったわけですが、私、その当日、お誘いを頂いたにもかかわらず同行できませんで、その勇姿を観ぬままでした。（Ｋ氏からのお話や各所サイトの掲載記事は拝見しました。）特にランディングが決まった！のシーンが観たかったので、Ｋ氏へお願いしまして、ＤＶＤにて頂いたわけです。

早速、観ましたところそのシーンも素晴らしかったのですが、それにも増して着陸前の低速での旋廻シーンに驚き！でした。この機体フォルムからは想像できない低速で旋廻してるじゃないですか!? 機体性能の良さに加え、パイロット（息子さん）のファンフライで鍛えた腕前の両方で成し得ることだと推測しますが、高速でカッ飛ぶダクテッド機もカッコ良く、またよく観るシーンでもありますが、こんなシーンは初めてで、とても新鮮に感じました。そんな視点でカット編集しましたので、ご覧になってください。

動画

.wmv 10Mb

当日は、２回のフライトを行ったわけですが、１回目のフライトで緊急脱出?　キャノピーが飛び、尾島の樹海へ消えた為、２回目（この動画）はキャノピー無しでの出動でした。更にテイクオフ後の急上昇が原因か？ノーズギアが引き込まずその状態での飛行となったわけです。　しかし、以前からの課題であるメインギアの保持については、写真のように板バネを用いて後方への力を吸収する対策を施し、このランディング成功に至ったわけです。

その後、数ヶ月が経ちますが、ノーズギアのハッチ、コクピット内の計器、照準器など細部のディテールアップが進み、パイロット人形を製作中のようです。ゴルゴの人形には笑えますが、玉ウキをヘルメットにするのは名案ですね！サイズも選べるのがいいです。

その後のコクピット画像　電動機の集い2007春 in 尾島

このＫ氏、他のページでも記しましたが、実機ファントムを操縦されていたわけで、ファントムを熱く語るファントム狂ですが、それにも増して無類の模型狂です。飛行機だけに止まらずあらゆる模型に手を染めていますので、私はその様子を観たり聞いたり出来ますので、とても有り難く楽しみでもあります。

最近は、こんなのもいじっているようです。なつかしい！子供のころ模型屋さんで眺めた記憶？エンジンにＦＵＪＩのロゴ１/４だそうで、レザー服のレーサー人形が乗るそうです。ブリキの全日空B７２７は次期ダクト機の金型？候補だそうです。

などなどまた次の機会に掲載させていただきます。

	ポール・マットイメージコレクションには第一次大戦、ゴールデンエイジ、第二次大戦、クラシックから現代まで多岐に渡る機体の図面と写真が収納されています。
	このCD-ROM中にある図面や写真をカットしたり、拡大したり、ズームしてプリントすることとができます。Vol.1にはアエロマリン39BからカーチスF32スパローホークまで全部で444枚ものイメージで構成され 31機種がアルファベット順に収録されています。