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模型のご紹介

F-4 ファントム自作機体へ電動ダクテットファンx2搭載
( 知人の模型のご紹介。)





3rdフライト 同行レポートのページ

F-4 ファントム
ラジコン飛行機 動力:電動ダクテットファン x2 主材料:バルサ
メーカー:自作

F-4 ファントム 電動ダクテッドファン

先日、知人からメールをいただきまして、添付されていた画像を見まして、いやはや驚きました!

制作しているのは聞いてはいましたが、これほどの完成度と更にテスト飛行を行っているとのことで、これは是非、私のHPへ掲載させて欲しいとお願いしまして、快くOKをいただきました。
また、テスト飛行の様子などもご解説いただきました。

せっかくですので、リアルなそのメール内容をそのまま掲載することに致します。
あらかじめお断りさせていただきますが、あくまで私宛てのメール内容ですので、諸々ご容赦ください。また、数値等はご参考までということでお願い致します。

つけ加えて記しますが、この方、うそのような本当の話ですが、もと航空自衛隊の戦闘機パイロットでして、実機ファントムを操縦されていた経歴の持ち主です。

バルサ プランク 主翼

≪メール内容≫
このファントムは1年半前にプラモデル誌の折込図面を参考に作りはじめ、リトルベランカから発売されたアルファファン(60Ф)+ハッカーB20モーターツインダクトを予定し、

(余談 このファンを購入したとき リトルベランカの社長さんから「4個のファンだけを買ってどうするの!?アルファの機体は!(買わないの)」と聞かれ 「実はファントムを・・・」と言いかけそうになったのだけど

構想を話して完成するか、わからないし、飛ぶまで 漕ぎ着けるか自信もなかったので、「この客 頭チョットおかしいのでは」と思われないうちに その時は「試したいことがあるので・・」と ごまかしました。余談が長い)

テトラ ゼロ戦さらについでに
リトルベランカのホームページで「お客様ギャラリー」に私のテトラ90零戦を載せてもらっています。

総重量1000グラム、翼面荷重は70g/du以下をターゲットに取組みました。バッテリーやダクト、モーター、リンケージや欲張って引込み脚などなど・・の絶対重量だけで700グラム!逆算すれば当たり前ですが、ようするに機体を300グラム以下で完成させなければならない無謀なことと思いながら不安のなかで作りました。

全長は 約110cmです。 実はほとんど息子の**(当時中3で受験生!とんでもない父親!)に製作のポイントを指示しながら作らせ、設計監理!?考えるのが私の役目で(いい気なものでしょう)、試行錯誤しました。 当初 強度や剛性、ガタなど考えるとエレベーター方式です。実機のようなフライングテールはリスクがあり過ぎです。

しかし その議論を共同製作者の息子と いっしょに風呂に入りながら、話したところ、一言「そんなのカッコ悪い!」 オイオイです。 結局息子のこだわりに押され挑戦です。この部分だけで製作にまるまる日曜一日を費やしました。

フライングテール 尾翼同様に引込み脚も翼の下面のプランク張り寸前まで装備するか悩みました。 脚をあきらめバンジーカタパルトを利用し、胴体着陸が無難です。重量もばかにできない、しかしこれも結局 共同オーナーの要求で「引込み」に挑戦することに、

なお**くんなら知っているかも知れないけど、ファントムの主脚は収納時 やや前方にショックストラットの軸を回しながら、しかもオレオの伸びたストラットを強制的に縮めて 薄い翼に収めます。この機構など この大きさでは作れませんしそこまでの代物です。


図面と半完成の機体を睨み合いながら時間だけが過ぎて行きます。ストラットが縮んだ状態ですと胴体に干渉せず翼の中に納まるのですが、短足で着陸(着艦)時のあのストラットの伸びた 足長バチ(A4スカイホークはもっと長い)のようなスマートさがありません。

以前、沖縄勤務の頃 もう20年前ですが当時25クラスのファントムを自作した時、ストラットが縮んだ状態の長さで作ったのですが、模型をみる目線は見下ろす位置がほとんどですのでイメージがダックスフンドのようで気に入らなかったのです。

しかしストラットを伸ばした位置にしますと胴体の位置に収納です。これもありえないのですが、図面を見ますと収納位置がファンの下になりスペースがないのです。(また悩みながら「**製作所」から足回りの詳細図面と作業指示の催促の中、 時間だけが過ぎて行きます。結構この時間が楽しい!?)ダクテットファン


それではファンの位置を後方に下げたら重心位置をバッテリーだけで調整できるか?などなどです。 しかし胴体下の脚穴はそれほどスケールに影響しないしダックスフンドよりましです。

さらにファンの前方にそれぞれ大きなインテイク?ができるため吸気効率を カバーできると考え決めました。

但しこれらのフライングテールと引き込み脚がファーストフライトでとんでもないことに!!


3rdフライト 同行レポートのページ




ポール・マット イメージコレクション には第一次大戦、ゴールデンエイジ、第二次大戦、クラシックから現代まで多岐に渡る機体の図面と写真が収納されています。
このCD-ROM中にある図面や写真をカットしたり、拡大したり、ズームしてプリントすることとができます。Vol.1にはアエロマリン39BからカーチスF32スパローホークまで全部で444枚ものイメージで構成され 31機種がアルファベット順に収録されています。



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F/A-18 モデラーズ・アイ
F/A-18 ホーネット
とても参考になります! ふつうの写真集では見られない部分が数多く掲載されています。
さすがモデラー用に製版された本です。実機マニアの方にもよろこばれる内容です。










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