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パイロット人形の製作

軽量パイロット人形(フィギア)の簡単製作

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WACO
パイロット人形 スケール : 1/10 重量 : 2.5g
メーカー : 自作

《資料集め》
見本が無いと辛いので、ネットや本から目的に適した画像を探します。
今回は 華麗なるヒコーキ野郎ロバート・レッドフォード をモデルにしました。
(実際はこの写真の他に白いロングマフラーをした写真を参考にしたのですが、著作権上 掲載できませんのでご了承ください。) それからポーズ(姿勢)を付けたい時は自分の身体を見本にします。
華麗なるヒコーキ野郎
《サイズの想定》
今回は約1/10位で製作します。ファインスケールの必要がなければ、搭乗させる機体の都合に合わせて適宜決めれば良いかと思います。そして、肩幅や頭の大きさなど自身の寸法サイズを実測してみて、スケールサイズへ換算します。(実際には作りながら違和感がないように修正します。)

F18パイロットは神経遣いましたが、今回はお気軽版です。

《芯材の製作》
程よいサイズの発泡スチロールへ鉛筆で下書きします。後に軽量紙粘土を被せますので、一回り小さく作ります。スチロールカッターで前面側面とカットします。このとき片面を切り落としてしまうと下書きが無くなってしまいますので、スン止めして、もう一方の面を切ります。そして、角を丸めますがあくまで芯材ですので、ざっとて良いです。

《軽量紙粘土を被せる》
軽量紙粘土を初めて知ったときは驚きでした。粘土=重たい のイメージが吹っ飛びました。水分のある段階で既にそうとう軽いですので、ご存知でない方は一度 試しに持ってみてください!

芯材へ被せますが初めは付きづらいですが、全体を被うような感じにすると馴染んできます。水を付けながら行うと良いです。そして、おおかたの形ができたら細部を作りますが、私は楊枝を使います。ここでも水を付けながら進めると上手く出来ます。いじくっているうちに頭がもげますが、楊枝を挿して芯にします。
スチロールブロック
スチロールカッター
《乾燥後の修正》
軽量化の為に芯材をくり貫いても良いのですが、大差ないので今回はこのままです。しかし、後で頭がもげるとブルーになりますので、首まわりを補強します。胴体底からピンセットで発泡スチロールをむしり取りながら首付近まで堀進め、首周辺へエポキシ+マイクロバルーンを充填しました。

外観はこのままでも充分ですが、気になる箇所はデザインナイフやサンドペーパーで修繕します。ゴーグルのベルトを表現し忘れましたので、マスキングしてエポキシ+マイクロバルーンで盛上げました。同じく鼻も修繕しました。

用途に応じて台座を付けます。今回はパイロットを乗せ替えられるように台座とコックピット側とをヒンジテープで留める構想です。

《塗装》
全体に毛羽立ちが少し出ます。また表面を保護する意味も込めてプライマーを塗布し、次にサフを軽く吹いてサンディングすると奇麗になります。塗料はプラ用ラッカー系を手塗りしました。

艶有無を使い分けるとリアルになります。仕上げはドライブラシで軽く凹凸を強調して完成です。クリアーは吹きません。
エポキシ+マイクロバルーン補強
パイロット人形
フィギア@フィギアAフィギュアB

ゴーグルの積もりが下品なサングラス風になってしまい、おまけに変な笑顔。革の質感は上手く出せたと思うのですが、顔がレッドフォードに全然似てません! 強いて言えば、無駄に長いマフラーだけ似ています。 肝心な重さは約2.5g マズマズですね!?

自作すると都合いいサイズに出来ますし、この程度であれば意外と簡単ですよ! ただ目を描くのは難しいので、いつもサングラスなどでごまかしています。

*実際の製品も参考に良いです。買った方がいいかも知れませんが・・・    詳細ページ
パイロット人形@パイロット人形Aパイロット人形B



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