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セミスケール オートジャイロ


シエルバ C30 自作




Cierva C30
RC飛行機 動力:ブラシレスモーター スケール:
メーカー:自作 主材料:バルサ 全備重量:

ちまたではFSK社とLA Heli社の共同開発により製品化されたシエルバ C30 ARFキットが人気のようです。そこでミーハーな私としては、とりあえず作ろう!と自作の算段を始めたのです。

それ以前にお遊びでプッシャータイプを自作しつつ自分なりのノウハウを貯めている最中でしたので、特にローター関係については、この時点でベストな物が完成していました。 オートジャイロ
扇風機の前で何度もテストを繰り返した結果、微風でも良く回るよう仕上がっていたのです。
しかし、今回、スケールに合わせた極小のヘッドが必要となり、部品の選定や作図を行ない試行錯誤した結果、小型軽量のヘッドが完成しました。

ローターヘッド オートジャイロ用 オートジャイロ用ローターブレード
試作フラッピングヘッド1号 紙のローターでテスト 試作ブレード1号

固定ピッチ2号 固定ピッチ3号 可変ピッチヘッド
試作ヘッド2号 試作ヘッド3号 完成(可変ピッチ型) ローター支持部

第一関門のローター関係が上手くいったので、次は胴体です。大まかな図面を引き、製作しつつまた図面を引くという具合で進めまして、ほぼ生地完成まで来ました。
シエルバ図面 オートジャイロ 生地完成

しかし、ふつうの飛行機ならともかく、回転翼機ですので、この機体を使ってテスト飛行するのは、流石に気が引けます。そこで、同寸のテスト機を作りました。 オートジャイロ テスト機
それがこの魚の骨のような奇妙な物体です。意味無さげな物がくっ付いていますが、より完成機に近い状態でテストするためです。
テスト飛行
テスト機でよかった〜 1日目、いきなり墜落です。それも5〜6回。これを見込んで草地で行ったので無傷でした。
1フライト コンマ数秒ですが、これだけ堕とせばその原因も探れます。まず推力不足 これはスケールに合わせたペラサイズにしたのが大きな要因です。次にノーズダウン これも同様にスケールのダウンスラストでは付き過ぎのようです。
初日の問題を改善して、2日目です。ペラサイズは未だ検討の余地が有りますがとりあえずサイズUP。ダウンスラストはワッシャを1枚噛ませて減らしました。しかし、また墜落! どうも投げるたびに上下左右へ一定しません?
ローター軸のガタが原因か? 小型軽量化のためベアリング1個で片持ちは、やはり無理があるようです。ベアリング2個の2点支持に改良して、3日目。
飛びました! しかし草地を飛び超えて墜落! 揚力不足?のようです。長めのブレードを新たに作ることにします。もともとプッシャー機からの流用品なのでスケールからするとかなり短かったのです。
機体はバラバラですが、すぐに直りそうなので、またチャレンジします。

とまぁこんな具合で、本機の方が先に完成してしまいそうです。飛ばないディスプレー状態にならなければいいのですが・・・
フィルム被覆 デカール オートジャイロ シエルバC30
オラライト被覆 白地デカール切り貫き プラ用ラッカー系エアブラシ塗装



つづく
現状


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